エジンバラ産後うつ

エジンバラ産後うつ質問紙票のチェックポイント

産後うつは出産後2〜3週間後から発症して重症化するとそのままうつ病になってしまう可能性がある病です。

 

産後うつの原因としては、出産による女性ホルモンの急激な変化と育児などに伴う日常生活の急激な変化によるとされています。

産後うつは早期に適切な対処を行えば重症化しません。

 

産後うつにかかっているかどうかを自分で調べられるものにエジンバラ産後うつ質問紙票(EPDS)があります。

 

エジンバラ産後うつ質問紙票(EPDS)は、英国で開発され、出産後のママが産後うつにかかっているかどうか早期に発見するためスクリーニング・テストとして考案された10項目からなる質問票です。

 

エジンバラ産後うつ質問紙票の質問は次10項目です。

 

  1. 笑うことができたし、物事の面白い面もわかった。
  2. 物事を楽しみにして待った
  3. 物事がうまくいかない時、自分を不必要に責めた。
  4. はっきりとした理由もないのに不安になったり、心配したりした。
  5. はっきりとした理由もないのに恐怖に襲われた。
  6. することがたくさんあって大変だった
  7. 不幸せな気分なので、眠りにくかった。
  8. 悲しくなったり、惨めになったりした。
  9. 不幸せな気分だったので、泣いていた。
  10. 自分自身を傷つけるという考えが浮かんできた。

 

これらの項目の質問に対しそれぞれ、「いつもと同様にできた」、「あまりできなかった」、「明らかにできなかった」、「全くできなかった」などの選択肢から回答を選びそれぞれの選択肢に付与されているポイントを加算して、ママの心の状態を数値化するテストです。

 

エジンバラ産後うつ病質問紙票で、その合計点が9点以上あった場合は、産後うつの疑いがあります。

 

この場合には、精神科や心療内科の専門医の診察を速やかに受診したほうが良いでしょう。

 

エジンバラ産後うつ質問紙票は、保健所の家庭訪問や産婦人科の1か月検診などで良く使われている信頼性の高いテストです。

 

最近ではインタネット上でも多数質問票を見つけることができますから、忙しくて病院になかなか通えないママも、一度自分でチエックしてみるのもとても良いですね。

 

 


 
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