産後うつが重症化する前に入院の選択を・・
産後うつは出産後の女性ホルモンの変化と慣れない育児や家事の全てにおいて完璧にやらなければならないという強いプレッシャーなどがそのおもな要因であると言われています。
産後うつは適切な対処をすれば、完治する病気です。
産後うつの治療法としては、精神科や心療内科などの専門医の診察のもとでの薬物療法やカウンセリングとパパや周りの人がママの精神面や育児、日常の家事などを積極的にサポートしていくことにより改善を図っていきます。
産後うつにおいては心理的に不安定になり、落ち込みがちなママを家族みんなでサポートし、ママに「独りじゃないんだ」「守られているんだ」と心から安心してもらえる環境をつくる事がとても大切です。
しかし、ママの性格によっては、みんなが優しくしてくれることによってかえって「自分はどうしてこんなにダメなんだろう」と、自分を追い詰めてしまう場合もありますから、
ママが不安定な状態の間はその言動に常に気を配っていてあげて下さいね。
産後うつは適切な治療を受ければ完治する病気ですが、症状が重くなると自殺や育児放棄や虐待行為をしたりする場合があります。
ここまで重症化してしまうと、ママ自身も非常につらく、自分の行動をもうコントロールできなくなっています。
このように重症化してしまった場合は、一度入院してママに掛かっていた育児や日常の家事、精神的に負担だったあらゆる物事から、一時的に避難し距離を置く事がとても有効です。
入院することによって、負担を感じていた物事からゆっくりと距離を置くことができ心に余裕が生まれるので、快方へ向かう事ができます。
しかし、責任感の強いママは入院するとなると、赤ちゃんの事が気になって、入院を躊躇してしまうママもいますが、最近では、赤ちゃんと一緒に入院できる病院もあります。
もうしんどくて限界だと感じたり、客観的に見て危険な状態であるときは、「入院」という選択肢があることを忘れないでください。

