産後うつ 離婚

産後うつでなぜ?離婚が増えているのか。

産後うつとは、その名の通り出産後のおおよそ三ヶ月後に発症する症状の事です。

 

女性特有の病気ですから、出産期間中に体内でホルモンバランスが大きく作用し、10ヶ月の間に様々な変化が表れます。

 

しかも、日本人女性の6、70%は体験しているというのだから驚きです。
私の母もそうであったのだろうかと思うと頭が下がります。

 

しかし近年浮上している問題の一つに、この症状に関わる大きな危機があります。

 

それは「産後うつ」から発展した「離婚問題」です!これには驚かされました。

 

女性の立場からすると「なんて旦那は根性が無いんだ」とつい言ってしまいたくなりますが、長期化した産後うつの現実は大変厳しいのが現実。
とくに、出産後に長期間の産後うつを抱えてしまった家族が迎えてしまいやすい傾向の様です。

産後うつとは、無気力感、食欲の低下、精神的な不安定さなど育児中にも関わらず心のバッテリーが切れ掛かっているような状態。
場合によっては大変攻撃的になる方もいますし、自殺願望が芽生えて育児に集中出来なくなるほど疲労困憊してしまう方もいらっしゃいます。

 

「早く別れたくなった」「もうやっていけないと思った」などと言う意見は男性からも女性からも挙がっており、本人だけでなく周囲も巻き込んでの治療ですから、相当な辛抱が必要の様です。

 

離婚を考えるにあたり、
よく聞かれる原因は「旦那の不倫」「産後うつを支えられなくなりお互いに疲れてしまった」などです。

 

どのような病気もそうですが、特に産後うつは子供を出産したからこそ経験するもの。
育児をしてこそなのですが、それが中々行動に起こせなくなってしまう女性も多く、男性は仕事に加えて多くの時間や体力や精神力を犠牲にする形になります。

 

先の見えない産後うつの完治時期を思うと、将来に明るい希望を抱けないのも無理はないかもしれません。

 

では逆に、

離婚を回避出来た夫婦はどういった点に気をつけてきたのでしょうか。

その多くは
「二人だけでなく周囲のサポートにも助けられた」
「全てを完璧にやろうとは思わず、気持ちを常に大らかで居られる様に、なるだけストレス解消をした」
「ママ友や姑さんと情報交換をして励まされた」
など、なるだけ輪や視野を広げる事で、一緒に乗り越えられた様子。

 

そういったご夫婦は、その後の絆も一層深まっている事でしょうね。

 

産後うつとは、体感するのは女性だけの問題ですが、ご夫婦で上手く向き合っていくべき症状だと思われます。

 

 

 

「言動や体調の徒労感がどうしても抜けない」
「いつまで経っても眠れない」

 

など、出産後違和感を感じた場合は、まずメンタルクリニックを受診してみましょう。

 

離婚問題は、そう遠くない場所にある話題なのです。
日頃からお互いのケアをしていけたらベストですが、
まずは力みすぎず、周囲の援助も気兼ねなく受けて乗り越えていきましょう。

 

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